この『夫イクメン化計画奮闘日記』を読んで、新生児期の育児の大変さを思い出して切なくなっているゆうちきです。
この本は妊娠中、または新生児期に読んでおきたかった・・・
そして旦那さんにも読んで欲しかった。
休日に起きる意思を見せない夫…
子どもが泣いていても放っておく夫…
プレスリリース元URL:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000007512.html
すべての父親がそうというわけではないですが、こういうのはあるあるなんじゃないかなぁと思いました。
新生児の扱いが大変だなぁ、辛いなぁと思うのは父親だけじゃないんです。だって母親だって初心者だから!
新生児は宇宙人!
赤ちゃんというのは本当に謎の生き物ですよね。
自分のお腹の中にいたと言われてもイマイチ実感がないし、何で泣いているのかも最初はわからないことの方が多いし、、、
子どもが可愛いのと育児が大変なのは全くの別物だと噛み締めつつ、なれない育児でクタクタで産後の身体が辛いのでどんどん追いつめられていきました。
夫婦ふたりでやったって育児は大変
新生児期本当に辛かったエピソードを一つ。
息子が夜に寝てくれずに抱っこし続けて1時間ほど経ってずーっとゆらゆらしながら立ちっぱなしだったのに、ふとパパを見たら寝てるんですよね。
一度も抱っこを変わってくれるでもなく、泣き続けている息子のことを放置で寝ている。
産後1週間ほどしか経ってなくて、まだ自分もどうしていいのか探り探りの毎日。
身体もまだ辛いし、寝不足で眠いし・・・
昼間はもちろん夜中も数時間おきの授乳、それにトドメの1時間泣き続けで、さらに旦那はぐっすり眠っているので精神的にキツかったです。
なんとなく自分一人で育児しているみたいな気分になってしまったんですよね。
せめて少しでも抱っこを変わってくれたら、泣いている息子を気にかける素振りをしてくれたらそれだけで救われたと思います。
二人でやったって育児って探り探りでわからないことだらけだなぁと思います。
新生児期の時は特に「ママじゃなきゃダメ」の時はあるかもしれないけど、せめて気持ち的には夫婦が寄り添っていられると楽になるんじゃないかなぁ。
母親も父親側の思考をわかってなかったみたい
これを見てると、母親はお腹の中に赤ちゃんがいる10ヶ月かけてだんだん”母親”になるけど、父親は赤ちゃんが生まれてから自覚がわいてくるんだなとわかりました。
確かに、息子が10ヶ月になるころにはばっちりイクメンしてくれてた!
1歳で育児が楽になったポイント10選:子育てがちょっと辛い新生児ママへの記事にも書いたけど、1歳前後で育児が楽になったのはパパが育児の主戦力になってくれたのもあるかも。
私の場合は手伝って欲しいことがある時も態度でイライラしたりして、なんで察してくれないの?って思ってて、ちゃんと言葉で伝えてなかったのが良くなかったと思います。
やって欲しいことがある時はきちんと伝えていれば、イライラすることも一人で育児やってるなんて思うこともなかったのに。
双方に理解することで負担が少しでも軽くなるなら、早くにそうするべきだった!
この本はすごく相互理解に役立つなぁと思います。
では、また!