こんにちは!元気、のんき、陽気なママブロガーゆうちきです。
最近息子の叱り方がわからない。感情で叱っちゃダメなのはわかるけど、なんて言ったらやってはいけないことをわかるのか。そもそもやってはいけないことって大人の押し付けか?とか無限ループになっちゃう/(^o^)\
なんかいいしつけ系の書籍とかないですかね、、— ゆうちき@気ままにママぁ (@youchiki_99m) 2016年12月9日
ということで、最近育児系の本をいろいろ読んでみています。
『子育ての悩みが一瞬でなくなる本』は超入門の育児書で、コミュニケーションの取れるようになってきた子どものしつけの日常的なことについてイラスト付きでわかりやすく解説してくれています。
こんなこと書いてます
なんで子どもはこんなことするの?というイライラから、「視点・行動・言葉」の変え方をわかりやすく解説
子どもの行動にはすべて理由がある。
どこででも走り回ってしまう子も、突然暴言を言って反抗的になってしまう子も、嘘をついてしまう子もみんな子どもなりの理由があります。
親としては「どうしてそんなことしてしまうの!」とイライラしてしまいがちですが、実はその行動は親の行動や言葉が原因となっていることも・・・
そんないろいろな子どもの行動について、親が「視点・行動・言葉」を変えていくことで子どもも変わってくれるということをわかりやすく解説してくれています。
子どもの行動の例の中には「自分の行動もこれかも?」と大人でも当てはまることが・・・
例の28「自分で何も決められないとき」で、「自分で考えようとせず、いつも「決めてよ」と言ってきます」という例がありました。
この原因は、親がなんでも決めてしまい子どもに自分で決めるチャンスを与えていないからということです。
一度は「どう思う?」と聞いておりながら子どもが希望を言うと「でも、それはちょっと・・・」などと結局子どもの意見を否定していたらこれは子どもに決めさせていることにはなりません。こうなると、
子どもは親がいくら質問してきても、言うだけ無駄だと感じるようになります。
これ、わたしのパパさんに対する今の気持ちと似てる!と思いました笑(子どもじゃなく自分!笑)
パパさんとどこかに行こうとする時に「どこ行きたい?」と聞かれて希望を伝えても、結局パパさんの行こうと考えていたお店やプランになるので「もうどこでもいいよ・・・」と最近は思っていました。
この「言うだけ無駄だ」という感じ、大人でもあることなんだから当然子どもも同じですよね。
この本を読んで自分がこの状態になっていると気づいたので、パパさんにはこのことを伝えて次は希望を叶えてもらいます!
「なんとなくわかっている」育児についての考え方を明確にしてくれる本
『子育ての悩みが一瞬でなくなる本』は自分の中にある子育ての「なんとなくはわかっている」という部分を明確にしてくれる本でした。
例えば感情に任せて怒っちゃいけないとかは「わかってる」けど、じゃあどうしたらいいの?どう伝えたら子どもに伝わるの?の部分がとてもわかりやすいです。
あとは「自己肯定感」の重要性がかなりあるなぁって。
子どものころに育った「自己肯定感」は大人になっても大切な財産になる、そんなことを思いました。
育児書の入門としてはかなり読みやすく、とっかかりやすかったので良かったです! では、また。