皆さんドラゴンクエスト知ってますか?
そうです、主人公が仲間と冒険するロールプレイングゲームです。
このドラゴンクエストが夫の転勤で知らない土地に来て孤独だったわたしを助けてくれました!
伴侶の転勤で知人がいない土地に引っ越したという人は結構いるのではないでしょうか?
そんな孤独な育児を救うドラクエXの魅力をご紹介します。
こんなこと書いてます
ドラゴンクエストとは
ドラクエとはロールプレイングゲームで、1〜10のシリーズまで出ています。
わたしがハマっているのはドラクエX(10)という、2016年7月現在最新のシリーズです。
そしてそしてこのドラクエはオンライン対応なのです!
今度の最新作は、オンライン対応!
ネットワークにつなげれば、そこにはあなたと同じ、冒険者たちがいる世界です!これまでにも、「ドラゴンクエスト」に登場してきた町の人たちは、本当に生きている人間のように、あなたに話しかけてくれました。
今度の「ドラゴンクエストX」では、なんとそれが本物の人間に!
まさに、みんなが”ドラゴンクエストの世界”の住人となって自由に遊ぶことができます。
このオンライン対応というのがポイントで、ゲームの世界でキャラクターを使って人とコミュニケーションが取れるのです。
オンラインゲームをやったことがある人なら感覚がわかるかもしれません。
息子6ヶ月、水戸に来て孤独な育児が始まった
結婚して初めての転勤で、生まれて初めて住むと土地「水戸」にやってきました。
同時に旦那さんは営業職になり朝から夜遅くまで家にはいない生活。
わたしは6ヶ月のまだあまりコミュニケーションも取れない息子と、一日中二人だけで過ごす日々となりました。
息子に話しかけつつも返事があるわけではなく、一人でしゃべり続けているような感じ・・・
友だちもいないし、これはいかん!と思って子育て支援センターにも行ってみましたが、そう簡単に親しいお母さんは出来ません;;
朝パパにいってらっしゃいをして、夜まで誰とも会話しないという日も多くありました。
実家に帰ると2週間は水戸に戻らない生活
このころの私は何かと理由をつけて実家に帰り、移動が大変だからと言い訳しながら2週間は水戸に帰らないということを数ヶ月繰り返していました。
本当に水戸での生活が寂しくて寂しくて仕方がなかったのです。
ただでさえ子どもが生まれて友だちとも自由に会えない。
一日中子どもと一緒で家族意外とコミュニケーションを取らないということがストレスになっていました。
パパさんも寂しかっただろうと思いますが、そこまで考える余裕もないくらいいっぱいいっぱいになって実家に逃避していたのです。
妹と始めたドラクエが慰めだった
ちょうど水戸に来て1ヶ月ほど経った頃、あまりに寂しい寂しいと嘆くわたしに同情して「これなら離れてても一緒に遊べるよ!」と妹がドラクエ10を進めてきました。
ドラクエ10は発売当初に妹と一緒に遊んでいたのですがすぐに辞めてしまい、そこから4年経ちどんどん新しいコンテンツが追加されていました。
さらにそのころはWiiでしかプレイできなかったのが、DSでもプレイできるようになっているのです!
これはやるしかないと妹とそろって始めて、水戸と実家の千葉で離れた状態で一緒に遊ぶということを開始しました。
ドラクエを始めてからは、息子がお昼寝になると抱っこしたままドラクエタイム。
もともとドラクエシリーズが大好きなのもあり、どんどんハマっていく・・・
DSなので気軽に出来るのも魅力でした。
ただオンラインゲームならではのチャットでの会話はDSだと不便なので、オンラインの世界の友だちは作らずに妹と電話で会話しながらやっていました。
日々のちょっとしたこのドラクエタイムが寂しい水戸での生活を紛らわせてくれました。
そしてその寂しい生活は「【三世代同居?】夫、妻、息子、妻母、妻妹の奇妙な生活」によって終わりを告げることとなりました。
この三世代同居をパパさんがOKしてくれたのも、わたしが実家に帰ると戻ってこないということ、日々孤独で楽しくなさそうにしているのを見ていたからかもしれません。
ちなみに現在は外にアルバイトにも行ってるので、水戸で知り合いも出来ました!
最近Windows版に変更!チャットも楽しめるように(まとめ)
始めた頃はDS版で妹とだけ遊んでいたドラクエですが、2ヶ月ほど前からWindows版に変更しキーボードを使ってチャットも楽しめるようになりました!
わたしはMacユーザーなのでこのWin版を始めるまでもいろいろあったのですが、それはまたの機会に・・・
現在は妹以外の、オンラインを通したフレンドもたくさんできて日々ドラクエライフが充実しております。
息子のお昼寝中と夜寝かしつけた後がゴールデンタイム!
ママだって夜更かししてゲームしたっていいじゃない。
ドラクエ内には「ママ中心」というゲーム内でのグループがあるぐらい、育児中ママもたくさんいます。
ブログで知り合った人が実はドラクエXユーザーでした!なんてこともあって、ますます楽しい日々です。
ぜひ皆さんもドラクエXの世界へいかがですか?
では、また!
2019年8月追記 :ドラクエX復帰したい熱がすごい
この記事を書いた後、2016年9月まではドラクエを楽しんでいたのですが引退してしまっていました。
しかし3年立った2019年8月、「ゆうべはお楽しみでしたね」というドラクエXをテーマにした漫画を読んで復帰したい熱がメラメラと・・・!
ドラクエXを楽しんだ(楽しんでいる)人にはたまらない漫画だと思うので、必読です。