こんにちは!元気、のんき、陽気なママブロガーゆうちきです。
なんだか胃がムカムカするなぁ、匂いも気になるような・・・と思って調べてみると、二人目妊娠が発覚!
二人目欲しいなぁと思い始めて半年ほど経っていたのでとても嬉しかったです。
最終生理日から数えると現在は9週目のはずということで喜々として産婦人科に行きました。
ところが初診で「流産の可能性がある」と言われ、ここからハラハラの1週間の始まりとなりました。
そこから母子手帳をもらえるようになるまでの記録です。
こんなこと書いてます
初診で流産の可能性があると言われ不安のどん底へ
もともと生理周期が不順のため9週目になるまで全く妊娠に気づかなかったのですが、「もしかして初診で心音も確認できちゃうかな?」と正直浮かれていました。
先生も最終月経日を見て「もう9週か、ずいぶん経ってるね」といきなり内診からスタート。
ところがエコーを見ていると「あれ?ちょっと小さいな・・・この後相談しましょうね」と歯切れの悪いコメントをいただきました。
自分でも全然心音らしきものも見えないし、なんだか思ってたのと違うなという印象。
説明されたのは、
- 妊娠週数に対して胎児(胎嚢)が9週の半分くらいの4週目くらいしか育っていない
- 単純に成長が遅れているのか、流産の危険のある妊娠なのか今は判断できない
- 来週もう一度診察する
- それまでに流産したら電話で連絡して
突然言われた「流産」という言葉にパニックになってしまいました。
たまたま初診であたった先生がよくも悪くも端的に、感情を乗せずに事実を淡々と説明してくれる方だったのでストレートな言い方に動揺したというのもあります。
呆然としたまま帰宅しました。
妊娠12週までの流産の可能性は15%と高い
初診の後「妊娠初期 流産」などで体験談を読み漁りました。
調べて分かったのは妊娠初期(安定期に入る前の12週くらいまで)の流産の可能性は15%と非常に高いそうです。
そしてその原因は母親ではなく、胎児の染色体異常によるものなので、母親側では防ぐことができないということ。
流産の割合が高いことにも驚きましたが、自分ではどうすることも出来ないんだという無力感で、頭には常に「流産」という言葉が浮かんでいました。
同じように初診で「流産」と言われた妊婦さんは意外と多い
体験談を調べてみると、妊娠初期に「流産の可能性がある」と言われた妊婦さんは意外と多いということです。
先に書いたように妊娠初期の流産の可能性は15%と高いので、特に流産の兆しが無くても(今回のわたしのように成長が遅いなどの問題がなくても)可能性として伝えることがあるようです。
長男の妊娠の時初診で見てもらった病院も、転院して分娩をお願いした病院でも全く言われたことがなかったので知りませんでした・・・
先生によっても伝えることが違うんですね。
結果、1週間後無事に母子手帳をもらえました!
初診からちょうど1週間後、再度病院に行き前回とは違う先生に診察していただきました。
するとあっさり母子手帳の申請書をゲット!
「生理周期は28日よりも長い?」と聞かれて「はい、だいたい32日前後だと思います」と言うと、「あー、それで妊娠が遅かったのかな」というさらっとしたコメントをいただきました。
予定日も最終月経日から計算したものではなく、胎嚢のサイズから計算して
- 現在は妊娠5週(最終月経から計算すると10週目)
- 予定日も妊娠5週で計算(しかし、仮のものでこれからの成長具合で変わるかも)
ということになりました。
この不安な1週間はなんだったの!?と思いましたが、母子手帳をもらえたというだけで「やっと正式に妊娠が認められた」と安心。
なぜ成長が遅かったのか、生理周期の長さが原因?
妊娠の週数は最終月経日を妊娠0週0日と計算し、妊娠40週を予定日とします。
そのため、生理周期の違いで最終月経日から次の月経予定日(実際は妊娠するので月経はこない)の間のどのタイミングで妊娠するかによって、胎児の成長具合や予定日に変動があるそうです。
わたしの場合は、
- 普段から生理が不順であること(2ヶ月こないこともある)
- 生理周期が平均的な28日よりも長いこと
などが原因で、今回のように妊娠週数よりも胎児が育っていないということが起きたようです。
まとめ
毎日ビクビクしながら、妊娠して嬉しい気持ちと、すでに悪阻があって辛い気持ちと、「流産」という言葉に脅える気持ちと・・・
なんとも落ち着かない1週間でしたが、無事にまた母子手帳をもらうことが出来ました!
「流産」という言葉の響きに怯えていましたが、実際には妊娠初期には誰でも高い可能性があること、胎児の成長が遅いことにも理由があるということを同じようなことを言われた妊婦さんには知ってほしいなと思います。
では、また!