8年ぶりの臨月を迎えたゆうちきです。2人目の娘を出産したのが8年前で、現在妊娠中の3人目の出産について不安を感じつつ上の子たちの時を頑張って思い出しています。
ブログで記録していたなぁと思って読み返していたところ、1人目のレポはしっかり書いていたのに2人目のことはメモにしかしてませんでした・・・
これは思い出しつつ、ちゃんとまとめておきたいなと思い、メモを読み返しながら今回書いてみることにしました。
こんなこと書いてます
2人目の出産について
2人目の出産は
- 夫が出張中で立ち合いなしの1人入院、出産
- 予定日1週間超過の41週での出産
- 予定日超過で計画分娩、促進剤の予定が突然の破水スタート
- 分娩時間3時間26分のスピード出産
という感じでした!
とにかく長男の時と全然違って、焦ることがいろいろありました
予定日を過ぎて感じていたこと
予定日前日、39週7日の検診で骨盤にまだハマってないと言われて予定日超過がほぼ確定。
3000gも超えていそうということで、41週1日目までに陣痛が来なかったら入院して陣痛促進剤で誘発分娩することになりました。
陣痛促進剤での陣痛が痛いという体験談を見ていたので、怯えながら入院予定日がくるまでになんとか陣痛を来させようと必死でした。
- カモミール・サイプレス・セージ・ラベンダー・ローズ・レモングラス・ペパーミントなど子宮収縮を促すアロマオイルをお腹に塗る
- 1日1万歩を目標に歩く
- 乳頭マッサージ
などなど、ネットで検索して出てくるような陣痛誘発のジンクスは試しまくりました。
破水!?その瞬間の状況と気持ち
破水したのは入院予定の41週1日目でした。
ついに入院の日が来てしまった・・・
促進剤での出産が迫ってきていて焦る気持ちと、やっと赤ちゃんに会える!という嬉しさが合わさった複雑な気持ちで入院準備をしていました。
午後からの入院予定だったため、お昼ご飯を食べて歯を磨いていると「パチンッ」という感覚と共にジョワ〜と流れ出す液体。
「これは完全に破水だ!」とすぐに気づき、まさか入院の日に破水するとは思っていなかったので
え、え!このタイミングで破水!?
と大混乱しながら、一緒にいた母に報告。
そして病院に電話したところ、予定通り入院の準備をして外来に来てくださいと言われて病院に向かいました。
病院到着から出産までの流れ
病院では外来に来てと言われていたので、いつもの検診と同じように受付をしましたがすぐに診察に呼んでもらえました。
内診・進行状況
内診してもらったところ破水は確定ということで、そのまま入院となりました。
ただこの時点で子宮口は全然開いていないということで、一晩様子を見て翌日まで変わりなければ予定通り促進剤を使うということになりました。
- 【15:30】入院、破水しているため感染症を防ぐ点滴をして病室で待機。
- 【22:00】陣痛?感覚はバラバラでちょっと痛くなり始める。ふーっと息を吐いていれば耐えられる。
- 【23:30】生理痛のような微妙な痛みはあるものの、陣痛という感じはなく「今日は生まれないと思う」と夫にLINE
- 【 2:00】急速にお産が進んで出産
というめちゃめちゃスピーディーな出産でした。陣痛の痛みを感じ初めてからは2時間ちょっとで出産となったので、本当にあっという間という感じでした!
特に1人目の時は子宮口1センチから、3日くらい前駆陣痛に苦しんだのでより早く感じました。
分娩室に入るまでの様子
出産は夫が出張中に日程がかぶってしまったため、立ち合いなしの1人でした。
まぁ出張だし仕方ないよなと思っていたし、立ち合いのあるなしでそんなに違わないだろと思っていたのですが、1人で陣痛に耐えるのがあんなに辛いとは・・・
23時頃、陣痛はありつつも本陣痛と言えるのかわからない痛みでした。おそらく子宮口は3センチくらい?
そこから急激に痛みが強くなってきてナースコールをして内診をしてもらい、病室から陣痛室に移動することになりました。
でもまだ子宮口もそこまで開いていないし、助産師さんたちは基本的にそばには居てくれないんです・・・
1人で痛みに耐えなくてはいけないのが本っっっ当に辛くて、背中をさすってくれる人もいない。
基本放置だからお産が進んでいるのか、そもそもどのくらい時間が経っているのかもわからないし孤独感で泣きました。
わたしがあまりに痛がるので、様子を見にきてくれた助産師さんが腰とおしりの穴のあたりをさすりながら
おしりの辺りを押されるような感覚はありますか?
と聞いてきました。出産の最後の段階になるといきみたくなるというか、便を出したくなる感じというか、おしりの穴が痛い感じになるんですがそれを確認したかったようです。
正直その時点ではまだお尻の穴が痛い感覚はなかったのですが、これでその感覚がないと言ったらまた1人にされてしまう!という気持ちから、
はい!無理です、もう出そうです!お尻の穴を抑えててください;;
と実際よりも大袈裟に報告してしまいました。
助産師さんは陣痛のタイミングでお尻を抑えながら「んー、キテる感じしないんだけどなぁ?」と言ってました笑
でも実際キテないのでその通りです。
「念の為に内診しておこうか〜」と診てもらったところ、「あれ、8センチ開いてる!分娩台行こうか!」と急遽分娩台に行くことになりました。
盛って報告したキテる感覚でしたが、実際にお産自体は急に進んでいたようです。
出産の瞬間と、赤ちゃんとの対面
分娩台に乗ってからはあっという間で、半狂乱だったので何回いきんだかなどは覚えていません・・・
ただ慌てて来てくれた先生が、
この人、脱糞しそうだから処置の準備しといて〜
とサラッと言われたのが印象に残っています笑
こちらとしては赤ちゃんが出そうだと思っていたのに、便なのか!?とびっくりでしたし、便は出なかったです(おそらく・・・)。
2人目の出産だったのですが、1人目の時はいきむ暇もなく生まれたため「いきむ」というのが全くわからず・・・
- 目をギュッとつむっていたら「出血しちゃうから目は開けて!」と怒られる
- 痛すぎて「あー!」と叫んでいたら、「叫んだら力入らないから黙って!」と怒られる
というダメダメさでした。
でも怒られつつ、分娩の所要時間:3時間26分というスピード出産となりました。
出血多量で点滴と安静の4時間
出産自体は短時間で安産と言えるものだったと思うのですが、出血量が多かったらしく通常2時間の分娩台での安静が4時間に、部屋に戻るまで点滴を入れ続けなければいけないという状態でした。
自分としては体調が悪いとかはなかったのですが、助産師さんたちが「あらら、血が止まらないね」とか「これは大変だ」とか言っているのを聞いて
結構やばい状態なのかな?
とちょっと焦りました。でも生まれてすぐにスマホで家族に連絡もしたし、赤ちゃんの動画も撮ったりできていたので辛い感じはありませんでした。
予定日から遅れたのはへその緒が首に巻いていたから?
出産予定日の1週間後に生まれた2人目ですが、へその緒が首に2回も巻いてしまっていました。
へその緒が邪魔して降りてこれなかったのかな〜
と先生は言っていました。
そんなこともあるのかぁ、予定日に遅れるにも理由があるもんだなぁと妙に納得。
長男にそっくりすぎる!あまりに似ている姿にびっくり
生まれてすぐのお顔が長男にそっくりすぎた長女。
男女が違ってもこんなに似ているものなの!?とびっくりしました。
現在10歳と8歳になりましたが、相変わらず似ていてiPhoneの写真では2人が同じ人物として認識されてしまっています笑
3番目ちゃんはどうなのかな?と今からワクワクしています。
3人の生まれてすぐの写真を並べて比べてみたいですね!
では長くなりましたが、2人目の破水から始まった出産レポでした〜。
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