妊娠32週の検診で逆子になっていることが発覚しました。
実は妊娠26週ころの検診で、
この子、横向きに入っているね〜
と言われ、横向きの場合はそのまま逆子になるか、頭が下になるかは五分五分だよと言われていました。
「お腹のこのスペースに横向きに入ってるってどういうこと?」と思ったものですが、まだ26週くらいの赤ちゃんの大きさだと横向きも可能なようです・・・
それから6週間経ち、見事に逆子になってしまった我が子。
病院で教えられた逆子の対処法
逆子の診断が出た後、治し方としていくつか方法を教えてもらいました。
逆子を治す方法1:歩く
逆子を治す1番の対処法は「歩くこと」!
赤ちゃんは頭が一番重いので、歩くことで重力がかかり頭が下に下がるということでした。
妊娠中の逆子(骨盤位)の確率は、妊娠中期には約30~50%程度ですが、出産時には3~5%程度にまで減少します。これは、妊娠が進むにつれて赤ちゃんが自然に頭位(頭が下)になることが多いためです。
通常逆子が後期まで続く確率は3〜5%ですが、コロナのときは外出を控える人が多く10%程度まで逆子の子が増えたと先生が言ってました。
なるほどー、でも出産時まで続くのは5%くらいならもどるんじゃないかなーと楽観的に考えてしまいます。
逆子を直す方法2:逆子体操
一応教えるね、という前置きで説明されたのが「逆子体操」。
ただこれはあまり効果がないと思っているんだよね、と言われ
効果がないのにやるの???
と不思議でしたが、おまじないのようなものだよと言われました笑

画像出典:https://news.livedoor.com/article/image_detail/15504266/?img_id=19176230
わたしが教えてもらったのはこの画像の逆子体操です。
原理としては骨盤にハマってしまっている赤ちゃんのお尻(または足)を頭側に寄せて、頭からでんぐり返しさせるというようなもののようです。
やってみたけど、この体制はまぁ〜キツい!
助産師さんにも5分でも、苦しくなったらすぐ辞めていいからねと言われましたが、本当に苦しかったです。
まず同じ姿勢で10分いるのも、頭を下げるのも、お尻を上げるのも・・・
しかもその姿勢をしても「おまじない」程度の効果と言われているから尚更です。
逆子の豆知識
赤ちゃんが逆子になって初めて知ったことがいくつかありました。
- 赤ちゃんが小さめだと逆子になる子がいる
- 逆子だとエコーで小さめにサイズが出る
- 昔は逆子でも普通分娩で出産していた
- 逆子を治す「外回転」という施術がある
- 逆子の妊婦健診は保険適用される!!!
上の子2人は逆子でなかったので、3人目で初めて聞いたことがたくさんありました!
- 赤ちゃんが小さめだと逆子になる子がいる
- 逆子だとエコーで小さめにサイズが出る
これに関してはどちらが先なのか因果関係は不明ですが、確かに赤ちゃんはずっと小さめサイズでした。
小さいとお腹の中でぐるぐる回りやすいということなんですかね?実際に生まれてみたらエコーで見ていたよりもサイズが大きかったということもあるみたいです。
そして今回一番驚いたのが、逆子の場合の妊婦健診は保険が適用されるということでした。
検診費用が少しだけ安くなり、手出しが少なくすみました。
まだ32週の時点では産むまでに逆子が治るだろうと楽観的だったので、検診代が安くなっただけでちょっと嬉しかったです笑
逆子を治す「外回転」施術について、こちらは別で記事にしたいと思います。
34週まで歩くこと、逆子体操を続けた結果は?
逆子と診断されてから、次の2週間後の検診までちょこちょこ歩くようにして逆子体操も毎晩続けました。
実は1日目の夜の逆子体操のあとに、気のせいかもしれないんですが「赤ちゃんが回った!」と思う瞬間がありました。
ぐぐっとお腹が押されるような感じというか、その後胎動の位置もおへそより上に感じるようになりました。
これは完全に逆子治ったでしょう!
という謎の自信を持ちながら34週の検診で診てもらうと、無事に逆子は治っていました!
まだその時期の逆子は自然に治る時期だったとも言えますし、逆子体操や歩くのが効果あったのかもしれません。
ほっとしたのも束の間、我が家の3番目は一筋縄ではいきません。
長くなったので、逆子問題の続編は次の記事にしたいと思います。


