SHINeeのカンバックについて書くつもりが、結果として自分のK-popとか韓国に対して思ってることを長々と書いてしまった、、
でもやっぱり人生の半分近く好きなものに対してはいろいろ思うところがありまして、長くなるのは止むをえない。
こんなこと書いてます
SHINeeが「View」でカンバック
ついに帰ってきましたSHINee!
「View」はホント好きなタイプの曲で、振り付けもかなり好みな感じなんですが、昨日のMカのステージを見て思ったことというか考えたことを。
そもそもK-popを好きになったきっかけ
今からもう10年以上も前の中学生の頃、初めて好きになったのがBoAで。
初めておっかけってレベルで夢中になって、BoAが出るテレビを全部録画して何度も見て、BoAがパーソナリティしていたラジオを録音したり。
なんで好きになったんだっけなぁと考えてみると「初めて見る、日本語を勉強中の外国の人」だったからかもしれない。
それまでテレビとかで見てた外国の人は、すでに日本語がしゃべれてて、あまり違和感がないっていうのが前提だった気がする。
でもBoAは日本語を勉強しながら、まだ10代なのに日本に来て活動していて、自分と年が近いのもあってすごく感情移入していたような気がする。
歌もダンスもレッスンがあって、韓国でも活動しながら日本語を勉強して自分とほとんど年が変わらない子だと思えなかったし、だからこそ憧れた。
なんで10年以上もずっとK-popが好きなのか
色々なグループを好きになりながらも、通じてK-popがずっと好きなんだけどその理由もきっと「努力している姿が見て取れる」からな気がする。
若いうちからダンスや歌のレッスンをして、日本デビューを夢見て日本語も勉強してっていう自分が出来なかった(やらなかった)全力の努力をしている姿に今も憧れている気がする。
「View」のステージを見て
なんかもう溢れる気持ちが抑えきれなくて・・・笑
SHINeeん素晴らしいなーって!メンバーみんな楽しそうで、テミンのパート増えてるし、キーちゃんなんか張り切ってる感じするし、振り付けもとても可愛らしいし、初ステージなのにファンの掛け声すごいし、こんなステージを自分よりも年下の子たちが作っているということに胸が震えて・・・(おまえはどんな立場で見てるんだよと思うけど)。
こういうちょっと「見守る」みたいな気持ちでアイドルを応援している人は多いよね。
なんでかなぁと思ったけど、やっぱり頑張っている姿に「頑張れない(頑張れなかった)自分」を重ねて、なりたい自分をどこか見ているんじゃないかなと思う。
最後にちょこっと韓国という国に対する興味について
隣の国でかなり近いのに、歴史的な背景から微妙な距離感にある韓国っていう国に対して興味がすごくある。
政治の面では距離があるけど、今の韓国の人たちは本当は日本のことどう思っているのかな。
やっぱり日本人のこと恨んでるのかな。
どんな歴史教育を受けてるのかな。
これから先も仲良くすることはできないのかな。
私は「歴史」というものに対してすごく疑いがあって(「疑う」っていうのはちょっと違う気もするけど)、歴史的に正しいとされていることも、記録もすべて結局歴史を記録した人の気持ちが入ってるんだよなと思ってしまう。
だから、本当に正しい歴史なんてあるのかなとすべてに対して思ってしまっていて、そういう自分が抱えているモヤモヤを、韓国のことを考える時、K-popを聴いている時いつも思い出す。
この「歴史」とか「韓国」とかに対する気持ちもなんだかんだK-popをずーっと好きなことに影響している気がする。
まったくまとまらないけど、そんなところで。
では、また!