こんにちは!元気、のんき、陽気なママブロガーゆうちきです。
妊娠33週目に入り、いよいよ出産予定日が近づいてきました。正産期まではついに1ヶ月!
入院準備も済んであとは生むだけと準備万端なのですが、赤ちゃんの名前が全く決まらないのです・・・
性別がわかった妊娠17週ころから考え始めて、家族とも何度も話し合い、考えれば考えるほど迷走し続けてここまできてしまいました。
そこで出会った『めぐみ 名前で運命がわかる本』という本の「名前は画数よりも音の響きが大切」という考え方が非常にしっくりきたのでその話です!
こんなこと書いてます
名前はどうやって決める?音のひびき・好きな漢字・イメージ・画数など
子どもの名前を考えるとき、音のひびき・好きな漢字・イメージ・画数など何を基準に決めるか悩みますよね。
読み・漢字含め無限にある名前候補・・・
何か指標がないとなかなか候補も決められません。
そこで我が家は使いたい漢字を基準に決めていくことにしました。
考えた候補で姓名判断したら、どんどんしっくりこなくなる
漢字が1文字決まっていると候補はだんだんと絞られてきました。
[voice icon=”https://youchiki.com/wp-content/uploads/2016/11/appletouch.png” name=”ゆうちき” type=”l”]よしよし、あとは姓名判断で運勢の良い画数を探していこう[/voice]
候補の中に姓名判断でどれか良い画数の名前があるだろう!と考えていたんですね。良い画数のものがあったらそれに決めようと。
しかしそれが名付け迷走の始まりでした・・・
姓名判断した候補の名前がことごとく運勢が良くない!
「小吉」とかならまだしも、「凶」とか「大凶」が出てしまいました。これはさすがに良くないのでは?と思って、名付け自体が白紙状態に・・・
もともとの基準の漢字も辞めてみたり、どんどん深みにハマって「そもそも顔見たらなんか違うってなるかもしれないし・・・」など元も子もないことも考えてしまいました。
そこで今まで名付けアプリや名付けサイトを中心に見ていたのを、「本」で探してみることにしてみたのです。
その時に見つけたのが『めぐみ 名前で運命がわかる本』でした!
『めぐみ 名前で運命がわかる本』の内容
この本は「めぐみ」という名前の人の、
- 性格
- 人生
- 恋愛
- 仕事
などについて書かれている本で、シリーズとして「ようこ」「かおり」「じゅんこ」など色々な名前の本があります。
しかし名付けで役立ったのはその名前についての部分ではなく、本の前半に書かれている
- 人生って名前で決まるの?
- 画数でなく、読みが大切な理由
- 呼ばれる名前に運命がひそむ
- 五行という考えかた
という「名前に対する考え方」の部分です。
画数よりも音の響きが大切、という考え方
2章にある「画数でなく、読みが大切な理由」が姓名判断で名付けの迷路に迷い込んだわたしを助け出してくれました!
人が自分の名前を、目で見て、文字で認識するようになるのは、3,4歳といわれています。それ以前の幼児は、耳で聴いて音の響きで認識します。
お母さんのおなかにいる胎児も、五感は聴覚から発達しますし、音を聴くことは、その人の人格をも形成するほどで、そのくらい音は肉体と深くかかわっています。人は、画数よりも、音のほうが影響を受けやすいのです。
この部分を読んで、「そうか、字画も大事だけど、それよりも前から(お腹にいるうちから)影響するのは音の響きなんだ」と安心と共に、納得できました。
もちろん姓名判断で良い運勢になるに越したことはないけど、それよりも呼んだ時に愛着が持てるか、しっくりくるか、どんな願いを込めるかといったことの方が重要だなぁと肩の荷が降りました!
五行という考え方
またこの本で初めて「五行」という考え方を知りました。
名前の音は、陰陽五行という考えかたに基づいて、次のように大きく5つのエネルギーに分けることができます。
- 木(き)のエネルギー:カ行
- 火(ひ)のエネルギー:タ行・ナ行・ラ行
- 土(つち)のエネルギー:ア行・ヤ行・ワ行
- 金(きん)のエネルギー:サ行
- 水(みず)のエネルギー:ハ行・マ行
例えば「めぐみ」という名前なら、水のエネルギーと木のエネルギーの組み合わせということになります。
この考え方で子どもの名前だけでなく、自分の名前についても考えることが出来て面白かったです。(本の中ではそれぞれのエネルギーについてもう少し詳しく載っています)
考えて考えて、赤ちゃんに最初で最高のプレゼントを
名前は一生その人について回るものです。
親が生まれて初めて子どもにあげられるプレゼントなので、どんなに考えても考え過ぎなんてことはありませんよね。
二人目で名付けも二回目なのでサラッと名前も決められるかなと思っていましたが、一人目の時よりもさらに難航してしまいました・・・
出来るなら本人も気に入ってくれるような、周りの人からも愛着を持って読んでもらえるような、そんな名前を考えたいと思います!
生まれるまでもう少し、可愛い顔を見れるまでじっくりと考えていきます。
では、また!