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完全母乳育児のとき乳腺炎になった食べ物・解消法・痛みの対処法

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こんにちは!元気、のんき、陽気なママブロガーゆうちきです。

10ヶ月の長い長い妊娠生活、激しい陣痛・出産を乗り越えて、次にやってくるのが授乳の悩みですよね。

母乳は出るのか?ミルクと混合にするのか?母乳・ミルクは足りているのか・・・

今回は完全母乳育児だったわたしが産後0日のまだ入院中から、あっという間に乳腺炎になってしまった原因とその時にした対処法をまとめてみました。

産後すぐに授乳開始!すぐに乳腺炎になってしまった原因

わたしが長男を出産した病院は母乳育児を推奨しているところで、出産前から助産師さんによる母乳育児の指導や母親の「母乳育児をしたいか?」の希望調査が行われていました。

そのため産後少し休んでそこからすぐに授乳開始!

出産で使った体力を回復する間もなく授乳が始まり、病院で出るご飯で足りないくらいにとにかくお腹が空いてしまいました。

そのため御見舞に来てくれた母に「とにかく食べるものをお願い!」と、

  • ヨーグルト
  • 和菓子
  • スポーツドリンク
  • ゼリー

などを差し入れしてもらいました。

この「甘いものたち」が母乳を詰まらせる大きな原因だったんです!

その人それぞれの体質にもよると言われていますが、「乳製品」「糖分の多いもの」は母乳がつまりやすいようです。わたしは実際乳製品を食べるとよくつまっていました。

全く事前の母乳に関する知識がなかったので、とにかくお腹が空くままに差し入れを食べまくって、産後0日で乳腺炎になるという結果に・・・

乳腺炎が治った対処法(自分でできる方法)

乳腺炎になったものの、病院ではとくに治療をしてもらえるわけではなく

[voice icon=”https://youchiki.com/wp-content/uploads/2014/10/job_doctor_woman.png” name=”助産師さん” type=”l”]とにかくたくさん赤ちゃんに飲んでもらってね![/voice]

という感じ。

その際に乳腺炎を改善する方法、痛みの対処法などをいろいろ教えてもらいました。

とにかく水分を取る

母乳がつまった時の対処法を調べると「水分を取って母乳(血液)の流れをスムーズにする」というのを見かけました。

そこで1日に2リットル以上、お茶か水でとにかく水分を取るようにしたら母乳の出も良くなって、さらに熱を持って腫れていたおっぱいも張りがマシになりました。

授乳をしているとすごく喉が乾くので自然と水分補給をするようになり、1日2リットルでも全然多いとは感じません。

水分を取るだけ!なので、すぐにできますよね(この時わたしの様にスポーツドリンクなどは飲まないようにご注意ください笑)。

マッサージ(圧抜き)

おっぱいが張っている時は圧抜きをするといいと助産師さんに教えてもらい、これの効果が抜群でした!

圧抜き

圧抜きのやり方は、

  1. イラストの様に乳房を人差し指・中指・薬指の3本指でぐっと押します
  2. これを上下左右斜めの3方向からやります
  3. 母乳が滲んでくることがあるのでガーゼで拭いて完了

あくまで「圧抜き」なので、絞ろうとしないことが大事です!

[aside type=”warning”]おっぱいを絞ってしまうと、ますます母乳が作られてしまうので注意![/aside]

アイスノンで冷やす

これは乳腺炎を治すというよりも、乳腺炎の時の痛みをマシにするための対処法です。

乳腺炎の状態になっていると熱をもって痛みが出てきます。これをアイスノンで冷やすことで応急処置をするんですね。

下記の記事が助産師さんに教えてもらったことにかなり近かったのでご紹介します。

参考:乳腺炎は冷やす? 温める? 症状別対処法

しこりの部分を押しながら授乳する

乳腺炎になってしまうと大抵しこりができます。

このしこりの部分は母乳が詰まってしまっている箇所なので、詰まりを「赤ちゃん吸ってくれ〜」という気持ちを込めて押しながら授乳します。赤ちゃんの強力な吸引力で栓を吸い取ってもらうイメージです!

さらにこの時しこりがある部分側に赤ちゃんの下顎にくるようにするとより効果的です(赤ちゃんは下顎側の吸引力が強い)。

1回でしこりがなくならなくても、何回か繰り返し吸ってもらうと詰まりが取れます!

[aside type=”normal”]授乳の基本は左右同じ分数ずつ、1度の授乳ごとに左右先にあげる方も交換でというのがあります。

でもしこりができてしまっているうちは、赤ちゃんの吸引力がある最初にしこりのある側のおっぱいを吸ってもらうようにしましょう。[/aside]

幸せな授乳ライフを!

授乳のことで思い出すのは「とにかくおっぱい詰まりまくったなぁ・・・」ということ。何度も何度もしこりが出来て、最初の3ヶ月くらいは40度超えの熱が何回も出てしまいました。

授乳中はおっぱいはつまってしまうもの!と思って二人目の授乳ライフも赤ちゃんとおっぱいと仲良く過ごしていきたいです。

乳腺炎などおっぱいのトラブルもいろいろありますが、少しでもみなさんの授乳ライフが楽しいものになりますように!

母乳育児に悩んでいるママへ

つわりで辛い妊娠初期、先輩ママさんに教えてもらった「たんぽぽ茶 」をご紹介。

「赤すぐ」や「たまごクラブ」などの育児雑誌にも紹介されているので、目にしたことがあるママは多いのではないでしょうか?

たんぽぽ茶」は妊娠中から授乳中まで不足しがちな鉄分、カルシウム、ビタミン(B2、C)を補足することが出来て、母乳育児の強力な助っ人です。

わたしは1人目の妊娠中が夏だったので、水分補給も兼ねて妊娠中期から毎日飲んでいました。

「たんぽぽの根のお茶っていったいどんな味なの?」と想像がつかなかったのですが、飲んでみたら黒豆の風味で香ばしく飲みやすかったです。

[voice icon=”https://youchiki.com/wp-content/uploads/2016/11/appletouch.png” name=”ゆうちき” type=”l”]ノンカフェインを気にして麦茶ばかり飲んで飽きていたので、「たんぽぽ茶 」の香ばしさは嬉しかった![/voice]

ぜひ母乳育児に不安があるママさんは見てみてくださいね。

[btn]たんぽぽ茶を見てみる[/btn]

では、また!

ABOUT ME
ゆうちき
2児の育児をしながら『大変なことも楽しく』をコンセプトにブログ運営中。好きなモノはコーヒー牛乳とK-POP。

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