最近、子どものスマホやゲームの時間が気になる。
……と言いたいところだけど、正確に言うと、
いちばん気になっているのは自分のスマホ時間かもしれない。

子どもに「もうやめなさい」と言いながら、その横でスマホを触っている自分。
「もうやめなさい」と言ったあとに残る、「これ矛盾しているな」という微妙な後味。

正解がわからないまま、
とりあえず今日も注意して、
とりあえず今日も自分も見ている。

そんな日が続いていた。

スマホを敵にしたいわけじゃない

前提として、スマホやゲームを完全にやめさせたいわけではない。

便利だし、楽しいし、情報も、友だちとのつながりも、今の時代には欠かせないものだと思っている。

だから「依存は悪!」みたいに切り捨てることもできないし、実際自分もスマホが欠かせない生活を送っている。

ただ、自分で止められなくなっている感じだけが、
少し気になっている。

それは子どもだけじゃなく、わたし自身にも、確実にある。

衝撃の事実:親子のスクリーンタイムを公開

実際の、子どもと自分のスマホ使用時間はこうだった。

  • わたし:平均6時間
  • 子ども:平均5時間半

平日は比較的少ない日もある。
でも土日の使用時間が10時間近くになることもあり、
その分、平均が一気に引き上げられていた。

10時間というのは、ごはんやお風呂を除けば、
起きている時間のほとんどをスマホに使っている計算になる。

スクリーンタイムを見て、「これは相当まずいぞ」と青ざめた。

ChatGPTに相談して気づいた「ルールの落とし穴」

行き詰まって、ChatGPTにこんな相談をしてみた。

小学生の子どもがスマホとゲームの使用時間ルールを守りません。どのように対応すればいいか悩んでいる

返ってきた答えは、これだった。

“守らせる”より、“守れる構造を作る” ほうが長く効きます。

・・・なるほど。
そこでいったん我が家のルールを振り返ってみた。

失敗していた「以前のルール」

我が家のルールは、一応こんな感じだった。

  • 1日の使用時間は2時間
  • 寝る前はリビングで充電
  • 20時以降はスクリーンタイムで制限

ただ、これがまったく一貫していなかった

外出時は、出先での暇つぶしとして延長OK。
土日は、ドリルなど勉強をしたら延長OK。
イベントなど、例外的な日は延長OK。

何かと理由をつけて延長していたから、
「2時間の使用制限」なんて、
実質あってないようなものだった。

これでは子どもが「頼めば使える」と思うのも無理はない。

親のスマホ依存の影響も大きい

同時に、親であるわたしたちも、かなりスマホに依存していた。

スクリーンタイムを見れば、平均で6時間。
仕事や用事で使っている時間もあるけれど、
多くは動画を見たり、SNSを眺めたりしている時間だ。

わたしだけでなく、夫も同じ。
暇さえあればスマホを見る。

これでは、子どもに「スマホやめな」と言える立場ではない。

「延長」を廃止し、親もルールに巻き込む

そこで、「延長」という概念を、いったん廃止することにした。

新しい運用のポイント

  • 親も連帯責任: 「このルールはママにも適用されるよ」と宣言し、自分のスマホにも厳しい制限を設置。
  • 例外なし: どんな理由があっても、決めた時間を過ぎたら終了。

これが子どもたちには意外と納得感があったようで、
前のように「今日だけ」「延長したい」というお願いが減った。

その代わりに、
「ママも、僕たちの辛さがわかったでしょ?」
と、定期的に聞いてくるようになった。

スマホを置いた後に問われる「親の資質」

例えば、土日の2時間のスマホ時間は、あっという間に終わる。

1日2時間の枠はあっという間。残りの時間をどう過ごすか?

  • カードゲームや読書、ただの散歩
  • 一緒に公園へ行く
  • 1000ピースのパズルに挑戦する

↑子どもとやった1000ピースのマイクラパズル

今まで、スマホがしてくれていた子どもの相手を、
親が引き受けることになる。

驚いたのは、スマホを取り上げたらふてくされると思っていた子どもたちが、一緒に過ごすと、スマホがなくても本当に楽しそうだったこと

「スマホやゲームがないとつまらない」
そう言ってふてくされると思っていた。

でも、公園に行ったり、パズルをしたりするだけで十分に楽しそうだった。

それを見て、
安心すると同時に、「ああ、これがスマホ育児だったのか」と反省した。

まとめ:正解はないけれど、共に悩み続ける

自分はやっていないつもりだったからこそ、余計に刺さった。

正解はわからないけれど、
親も一緒に考え続けることだけは、やめないでいたい。


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ABOUT ME
ゆうちき
コーヒー牛乳とK-POPが好きな、3人の子どもと犬猫、夫と暮らしています。 にぎやかな毎日を少しずつ整えながら、家事・育児・暮らしの中の工夫や気づきを発信しています。 忙しい日々にも“ひとさじの戦略”を添えて、ちょっと楽しく、ちょっと賢く。
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