「温かい飲み物の方が身体にいい」というのはダイエットをしているとよく聞きますよね。
真冬でも温かい部屋でアイスコーヒーを飲むのが好きだし、カフェに入っても冷たい飲み物が飲みたくなっちゃう・・・
冷たい飲み物が好きなのは好みだから変わらないだろうと思っていたのですが、最近「温かい飲み物を飲もうかな」と考えが変わりました。
理由は単純、「温かいものを飲んだほうがダイエットの効率がいいと納得できたから!」です。
わたしと同じく「温かい飲み物よりも冷たいものの方が好きなんだよな・・・」という人は、わたしが考えが変わった理由をぜひ読んでみて欲しいです。
こんなこと書いてます
ダイエット中は温かい飲み物と冷たい飲み物どっちがいいの?
結論は温かい飲み物!
基礎代謝に注目すると「温かい飲み物の方が、ダイエットで効率よく痩せられる」というのがわかって、わたしは温かい飲み物も好きになりました。
じゃあなんで温かい飲み物はダイエット中に効率がいいのか?というのを説明します。
温かい飲み物を飲むと基礎代謝が上がる
温かい飲み物がなぜダイエットにいいのか、それは内臓が温まることで基礎代謝が上がるからです。
実は基礎代謝の中で内臓が占める割合は50〜60%で、筋肉よりも多いんです。
この内臓は冷えることで機能が低下して代謝も下がってしまうので、温かい飲み物を飲んで内蔵も温めるというのはダイエット的に効率がいい。
勝手にカロリーを消費してくれる痩せやすい身体をつくるめちゃめちゃ簡単な方法なんです!
さらに体温が1度上がると、基礎代謝量は13%~15%上がると言われていて、身体を温めるということがダイエットにとって重要だということがわかります。
また内臓の機能が上がることによって、便秘解消の効果もあります!
詳しくは下記の本に書いていて、この本の内容は今までのダイエットの知識とは反対のものが多く動揺しましたね・・・。
朝の白湯がいい理由も体温を上げるため
以前「白湯の正しい飲み方が知りたい!熱湯?氷は入れていいの?水になっても効果はある?」という記事を書きました。
朝一番の白湯がダイエットに良い理由も
- 身体が温まる
- 胃腸の機能が上がる
という点なのです。
寝起きの身体は副交感神経優位のため体温が低くなっていて、血流も緩やかで、内臓もおやすみモードです。
これを白湯で身体を温めてあげて、交感神経優位に切り替えて上げることで、
- 1日の始まりに体温を上げて代謝を上げる
- 交感神経優位にしっかり切り替わって、身体が活動モードになる
- 1日に消費するカロリーが増える
という風に、1日がダイエットが効率的になる黄金の流れができるんですね〜。
こういうと語弊がありますが・・・「何もしなくても痩せやすい身体」を作るために、温かい飲み物を飲むというのはシンプルかつめちゃめちゃ簡単な方法!
冷たい飲み物の方が身体にとって良いときはいつ?
じゃあ絶対いつでも温かい飲み物がいいのか?というとそうでもなくて、運動して身体に水分が不足している時や、真夏でずっと外にいて熱中症になりそうな時は冷たい飲み物が良いですね。
- すばやく水分を吸収する必要がある
- 急いで身体を冷やす必要がある
こんな時です。
テレビの実験で温かい飲み物よりも冷たい飲み物の方が胃腸へ届くのが早く、吸収も早かったそうです。
わたしは「冷たいものの方が吸収が早い」というのを見て、
とビビりましたが・・・おかげでジュースを飲むことはますます減りました・・・
結論:温かい飲み物のむだけで効率よく痩せる身体作れる。だから飲む
というわけで、わたしは「黙っていても痩せる身体がほしい」から温かいものを飲むようになりました!
だって少しでも痩せやすくなりたいし、飲み物を温かいのにするだけで代謝が変わるなら温かいの飲む〜!って感じです。
なんとなく「温かい飲み物はダイエットにいい」というのを知っているだけでは実践できませんでしたが、理由を理解できたら切り替えられました。
冷たい飲み物大好きなダイエット仲間さんの参考になると嬉しいです・・・!