こんにちは!元気、のんき、陽気なママブロガーゆうちき(@youchiki_99m)です。
2016年11月11日にハリーポッターシリーズの新刊『ハリー・ポッターと呪いの子』が発売されました。
「発売日を待ち望んでいた!」というほどではなかったけど、家族も読みたいと言うので「よし、Amazonでポイント使って買っちゃおう〜」と見たところ・・・
【Amazon.co.jp限定】 ホグワーツMAP付き ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版
というものしかない。
「特別リハーサル版ってなんだぁー????」ということで調べて、ついでに各ネットショップの特典についてもまとめてみました。
では、本題!
「特別リハーサル版」とは舞台の脚本をまとめたものだった
調べてみると今回のハリーポッター新刊には「特別リハーサル版」と「愛蔵版」があるとのこと(愛蔵版はまだ発売されていない)。
一体何が違うの!どっちを買えばいいの!ということで、まずは「特別リハーサル版」とはなんなの?という点です。
静山社は、「ハリー・ポッター」シリーズ最新刊となる『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の特別リハーサル脚本の日本語版を出版いたします。
この本は、J.K.ローリング、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニーの3人による新作オリジナル・ストーリーをもとに、ジャック・ソーンが舞台脚本化したものです。引用元:ハリーポッター公式サイト ハリー・ポッターシリーズ最新刊について
つまり、「特別リハーサル版」は舞台脚本を書籍化したものということなんですね。
さらに公式サイトでは下記のようにあります。
1.特別リハーサル版と愛蔵版について
プレミア上演前の数週間にわたって行われるリハーサル上演期間の脚本が、特別リハーサル版として書籍化されます。その後、リハーサルを踏まえて手直しされた脚本が、プレミア後の上演で使われる最終版の脚本なり、一定期間の後に愛蔵版として出版されます。この愛蔵版には、物語をより楽しむことのできるようJ.K.ローリングが加筆する予定で、詳細は後日発表されます。愛蔵版の発売時期は決まり次第お知らせいたします。引用元:ハリーポッター公式サイト ハリー・ポッターシリーズ最新刊について
「特別リハーサル版」はそもそもリハーサル中に使われている脚本を書籍化したもので、さらにそれに手を加えて本番で使用されたものを書籍化したものが「愛蔵版」として発売されるようです。
さらにその「愛蔵版」では、より物語を楽しめるようにハリーポッターシリーズ原作者のJ.K.ローリング氏が加筆して書籍化されるとのこと!
「愛蔵版」の発売時期は未定ですが、7月30日〜舞台が公開しているようなので(終了時期は未定)、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の上映中には発売時期が決まるんじゃないかな?と期待。
早く新作を読みたい気持ちはあるけど、これは「愛蔵版」を待った方がいいかな?と個人的には待つことにしてみようと思います。
Kindle版も出ているので、「特別リハーサル版」は後でKindleで読んでみようかな!(価格も200円ほど安い)
物語の展開(あらすじ)
8番目の物語。19年後。
この本は、続巻として待ち望まれていた8番目のハリー・ポッターの物語で、『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親になったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことでしたが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また学校に通う3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々を過ごしています。
ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方で、次男のアルバスは、望んでもいない”ハリー 一家の伝説”という重圧と戦わなければなりません。過去と現在は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
闇はときとして思いがけないところから現れるのです。
各ネットショップの特典の違い
すでに発売されているハリーポッターと呪いの子の「特別リハーサル版」に関して、各ネットショップごとの特典をまとめてみました。
Amazon
【Amazon.co.jp限定】 ホグワーツMAP付き
サイズなどはAmazonからは不明ですが、書籍のサイズが「18.9 x 13」だからそのくらいかな?と予想しています。
7net
セブンネット限定:ポストカードサイズカレンダー
7netはポストカードサイズのカレンダーが付いてきます。
別にハリーポッターの写真やイラストが使われてるわけでもないのに、なんとなくハリーポッターだってわかるのがすごいですね。
フォント大事だ。
楽天ブックス
「ハリー・ポッター」シリーズの表紙をデザインしたオリジナルのステッカー
楽天はショップによって特典があるところとないところがありましたが、こちらのショップはステッカーがあるようです。
すでに特典が終了しているところもあるみたいなので、注文の前に注意が必要そう。
まとめ
- 『ハリーポッターと呪いの子』は「特別リハーサル版」「愛蔵版」共に舞台の脚本を書籍化したもの
- 「愛蔵版」はJ.K.ローリング氏が加筆して出版される
- 「愛蔵版」の発売時期は未定(決まり次第公式サイトで発表)
- 「特別リハーサル版」のネットショップ特典は、それぞれ違う!
こんな感じでした〜。
最初は「特別リハーサル版ってなに!?」状態でしたが、舞台が元になってる本だったとは全く知らなかった・・・
とりあえずは11月23日(水)の祝日に公開される映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を見つつ、「愛蔵版」の発売を気長に待ちたいと思います。
では、また!